変数にデータを入れたけどエラーが出て困るなー
変数にデータを入れる事を、「代入」と言います。
代入にはいくつかのルールがあり、守らないとエラーが出てしまいます。
代入について気を付けるポイントを紹介したいと思います。
「変数」って何?という方へ
代入とは
変数にデータを入れる事を、「代入」と言います。
箱のなかに物を入れるイメージが分かりやすいと思います。
ただし、何でも入れられる訳ではありません。
基本的には、1つの変数に1つのデータしか入れられません。(例外的に配列を使えば出来ますが、難易度はやや高めです。)
代入のポイント
1.文字列
文字列はダブルコーテション(”)で囲まなければいけません。
また、数字でもダブルコーテション(”)で囲めば文字列として認識してくれます。
2.日付
日付はシャープ(#)で囲まなければいけません。
3.オブジェクト(WorksheetやRange)
オブジェクトって何?
オブジェクトとは「モノ」
これらのオブジェクトを変数に入れる時は「Set」を先頭に入れてください。
4.セルに値を入力することもできる
Excelのセル自体にも直接入力することができます。
マクロを作成して、セルに値を入力する例を紹介します。
プロシージャの中にセルへ入力するコードを書いていきます。
また、Valueプロパティが初めて出てきます。
Valueプロパティって何?
セルの値を取得したり、設定するときに必要なプロパティ(特性)です。
一部で省略することもできますが、エラーの元なので付けるようにしましょう。
まとめ
以上、代入に関して紹介しました。
自分の好きなマクロを作って、マクロライフを楽しみましょう。
コメント