独学でExcel VBAを習得して、職場の業務効率化を日々頑張っているパカジです。
これまでに20マクロ以上作成して、業務改善を行ってきました 。
この記事では、独学でExcel VBAを習得した僕が初心者の方に分かりやすく解説します。
VBAを勉強する意味はあるの?
プログラミングの需要は年々高まってきており、IT関連以外の職場でもプログラミングを学ぶメリットは数えきれません。
しかし、プログラミング言語はJavaScript・PHP・Ruby・Pythonなど現在250言語以上(TIOBE法)あると言われており、その中でVBAを学ぶメリットはあるのでしょうか?
➀習得の難易度が低く、VBAを習得すれば次にJavaScriptやPythonなどが習得しやすくなる。
➁Office製品は多くの会社で導入しており、VBAを習得すれば自分の需要が格段に高まる。
③Excelを導入している職場でVBAを扱えれば、業務効率化が数十倍にも向上する。
以上よりVBAは現在でも魅力のあるプログラミング言語だと言えるでしょう。
まずはVBAを学ぶ前にメリット・デメリット・習得のコツに関する記事を紹介します。
入門:まずは開いてみよう
VBAの習得において、まずはVBAを入力する画面(VBE:Visual Basic Editor)の開き方やプログラミングをするときのルールの理解は必須です。
VBAの習得で必要な知識を4記事で解説していきます。
基礎:VBAを始めよう!
VBAでコードを書くときは「代入・四則演算」や「Range・Cells」などの基礎が重要になってきます。
特にExcelは表計算ソフトでRangeやCellsなどExcel特有の概念があるので、基礎をしっかり学んでVBAを始めて行きましょう。
応用:効率化を目指そう
ルールや変数の宣言・RangeとCellsの使い分けなど基礎が身についたら、効率化を図る方法を学んでいきましょう。
特にIf文やFor文は効率化に直結する重要なスキルなので、業務効率化マクロには必須項目です。
動画で学習したい方へ
Excel VBAは数あるプログラミング言語の中でも難易度が低いとはいえ、習得には時間と努力が必要です。そこで、動画学習で効率的に勉強したいという方の為にUdemyの動画講座がオススメです。
UdemyではExcel VBAに関する講座が2800件以上あり、中でも超初心者~上級者までレベルにあった講座を紹介しているので是非参考にしてみてください。