【4歳~】おすすめ プログラミング教育3選

(4歳)おすすめプログラミング教育3選

2020年度から小学校プログラミング必修化が始まっていますが小学校でのプログラミングは「論理的思考力を養う」ことを目的としています。

そして、幼児のときから、楽しく遊びながらプログラミングに触れることで、自然と必要な思考力を身につけることができるのではないでしょうか。

今回は幼児から出来るプログラミング教育を紹介していきます。

1.そもそも、何でプログラミングを勉強するの?

2020年度から小学校のプログラミング必修化が始まりました。

1.子供たちがこれからの社会を生きていくためには、コンピュータをより適切に、効果的に活用していくことが求められます。そして、「コンピュータはプログラミングで動いている」ことを理解する。

2.国がプログラミング教育を推進する背景として、国内の ICT (情報通信技術)人材不足が挙げられ2030年には16~79万人が不足すると予測されています。

しかし、小学校でのプログラミングはプログラミング言語や技術そのものを学ぶものではなく、プログラミングの「論理的思考力を身につける」ことを目的とします。

そして、幼児のときに楽しく遊びながらプログラミングに触れることで、自然と論理的思考力を身につけることができます。

2.幼児からホントに論理的思考が身につくの?

幼児にとっては諸感覚を使った実体験をすることを通して論理的思考力が発達することが示唆された。五官を使う実体験では自分にとってかかわりの深い物や人・友達、状況に気持ちを働かせること、特に知的好奇心や探究心がわきあがるような「心が動く体験」となっている。心がわくわくするような遊びの中で、論理的な思考が活発化するのである。

引用元:「保育科学研究」第5巻(2014年度)
乳幼児の論理的思考の発達に関する研究―自発的活動としての遊びを通して論理的思考力が育まれる―

つまり、

保育者が子どもの主体性を大事にした関わり方をすることによって、論理的な思考力や創造的想像力が育つとされているようです。

50の文字を覚えるよりも、100の何だろ、を育てる」ことが論理的思考力を身につける上で大切ではないのでしょうか。

3.論理的思考が育まれるプログラミング教育3選

幼児向けプログラミング教材も多く市販されていて、保育園でもプログラミング教育を導入するところが出てきたようです。

幼少期や小学校においては、コーディングを学ぶことを目的としておらず、自分で考えてアイデアをかたちにする論理的思考を鍛えることが目的としています。

そこで、論理的思考が育まれる教育や教材にはどのようなものがあるのでしょうか。

自考力キッズ

能力開発系の人気コンテンツ ・パズル ・ロボット ・プログラミング が全部学べる、低学年向けの教室です!

<対象>

5歳(年長)~9歳(小学校3年生)

<形式>

集団授業(月3〜4回×60分の授業)

加盟教室数が全国40都道府県の約500教室

<料金>

教材料:約33,000円(初期費用)

授業料:約11,000円/1ヶ月

<内容>

■パズル:空間認識力・集中力

 かたちあわせパズルや立体パズルなど、ルールは簡単だけどなかなか解けない問題にブロックを使って取り組むことで、図形や立体をイメージする力をトレーニングします。

■ロボット:想像力・表現力

 モーターやギヤなどを組み合わせてロボットの動きや仕組みを学び、自分だけのオリジナルロボット作成を行います。

■プログラミング:論理的思考力・問題解決力

 初めてパソコンに触れるお子様にもわかりやすいプログラミング学習ソフトを使い、自動車を走らせたりLEDを光らせるプログラムを基礎から学びます。

ワンダーボックス|新しいサブスク型STEAM教育

毎月届くキット(ワークブックやパズルなど)と専用アプリを組み合わせて学ぶ、 STEAM教育領域の新しい形の通信教育サービスです。

「STEAM教育」って何?

STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をつなげた造語で、これら5つの領域を重視する教育方針です。


アメリカから広がった概念ですが、日本でも、文部科学省が「思考の基盤となるSTEAM教育をすべての生徒に学ばせる必要がある」と提言するなど、プログラミング教育の必修化を筆頭に、導入が進んでいきます。

<対象>

4歳~10歳

<形式>

思考力ワークブックと1-2ヶ月ごとにテーマが変わる2つのトイ教材の3点セットをお届け

<料金>

約4,200円/1ヶ月(送料や入会金なし)

<内容>

間違いを恐れず「やってみよう!」という意欲を養う。

思考力教材「ジュニアランド」では「不正解」がありません。正解以外の選択肢を選んでも、間違いとして扱われることなく、納得いくまで試行錯誤することができます。

■思考力、プログラミング、サイエンスからアートまで、未就学のお子さまが楽しめる幅広い教材を準備。他者との比較による苦手意識が定着する前のこの時期に、幅広い分野への関心を養うことができます。

ロボット教室 | STEAMスクール

ヒューマンアカデミージュニアロボット教室で学べる内容は、小・中学校の学習指導要領を超えるものも多く含まれています。ロボットクリエイター「高橋智隆先生」が監修した教材を月2回の授業で1体のロボットを製作することで、楽しみながら自然に高度な学習を重ねていきます。

<対象>

5歳(プライマリーコース)~12歳(アドバンスコース)

<形式>

集団授業

全国1400教室以上で開講

90分/月2回

<料金>

入会金:11,000円(入会時のみ)

キット代:33,000円(入会時のみ ※ミドルコース・アドバンスコース進級時は追加キット代が掛かります

授業料:10,340円/1ヶ月(授業代)+ 550円/1ヶ月(テキスト代)

<内容>

年に数回の楽しいイベントで理科や科学への関心や興味を高めます。

4つのコースでレベルアップしながらもっとやりたい!という好奇心を育てます。理数系の基礎力をつける。ドリルでは学べない「空間認識能力」を育みます。

4.幼児向けプログラミングスクール・教材のまとめ

              対象    形式    料金    オススメ
自考力キッズ5~9歳集団授業[教材料]
33,000円
[授業料]

11,000円/月
パズル・ロボット・プログラミングを1つに学べるのでコスパが良く、挑戦したいお子様にオススメ。
ワンダーボックス4~10歳定期教材4,200円/月STEAM教育領域の教材が毎月届くので、飽きずに学べる。
コロナが心配な方にオススメ。
ロボット教室5~12歳集団授業[入会金]
11,000円
[キット]

33,000円
[授業料]

10,890円/月
実際にロボットを製作できるので、作る事が好きなお子様にオススメ。

未就学児へのプログラミング教材は、「楽しさ、わかりやすさ、好奇心を湧き立てる」など楽しく遊びながらプログラミングに触れることで、自然と論理的思考力を身につけることを目標にしています。

お子さんを「理数系教育をしなければ!」という気合はあまりいれず、お子さんが興味を持ちそうか……あるいは、価格帯に納得できるか等で選んでいただければと思います。

そして、子どもたちは言葉を覚え始める2歳〜3歳頃から「これなあに?」とさまざまな物に対して疑問や興味を持つことが多いものです。

そういった子どもたちの「知りたい気持ち」を基盤に早期からプログラミング教育を取り入れると、学習に対してのモチベーションが高まるでしょう。

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